第1日 10月16日(土)
第1室(教育人間科学部8号館 8-201)
司会 齋藤 勉(新潟大学)
林 忠幸(神戸親和女子大学)
9:00 漢方医道の継承
―浅田宗伯の門人指導を手がかりにして―
川口 陽徳(東京大学大学院・院生)
9:55 フロー体験における神秘感覚の享受の教育的意義
―武道およびスポーツの見地から―
山口 裕貴(早稲田大学大学院・院生)
10:20
西村茂樹における「道徳」の方法的性格
西井 正造(青山学院大学)
10:45
諏訪哲二の思想と実践
―モダニティへの向き合い方を手がかりにして―
西口 正文(椙山女学園大学)
11:10 全体討議(11:50終了)
第2室(教育人間科学部8号館 8-202)
司会 米山 弘(鎌倉女子大学)
木内 陽一(鳴門教育大学)
9:00 マルクスにおける「教育学的」意識の精算
―マルクス-シュティルナー論争をめぐって―
青柳 宏幸(中央大学大学院・院生)
9:55 ヤスパースにおける愛と交わり
―自己生成の基盤としての愛―
広川 義哲(龍谷大学大学院・院生)
10:20
人類存続のための哲学
―ハンス・ヨナスの思想を手がかりとして―
杉原 徹(東京大学大学院・院生)
10:45
教育学における「他者」問題に関する一考察
―生命に関する議論を手がかりに―
森岡 次郎(大阪大学大学院・院生)
11:10 全体討議(11:50終了)
第3室(教育人間科学部8号館 8-203)
司会 早川 操(名古屋大学)
加賀 裕郎(同志社女子大学)
9:00 科学教育における自然認識の取扱いに関する試論
―ジョン・ロックの『自然学要綱』を手がかりに―
大岡 一亘(東北大学大学院・院生)
9:55 道徳教育における自由意志の位置付け
―J.S.ミルの「自由と必然」考察を手がかりに―
奥井 現理(東北大学大学院・院生)
10:20
発 表 取 消
10:45
D.W.ウィニコットにおけるplaying概念についての一考察
波多野 名奈(東京大学大学院・院生)
11:10 全体討議(11:50終了)
第4室(教育人間科学部8号館 8-204)
司会 今井 重孝(青山学院大学)
森田 伸子(日本女子大学)
9:00 「名づけの儀礼」
―ブルデューの「制定儀礼」とゴッフマンの「スティグマ」―
高松 みどり(ベルリン自由大学/大阪大学大学院・院生)
9:55 社会的相互性と歴史的相対性から見た儀式化の概念
―E.H.エリクソンの理論に基づいて―
戸來 知子(大阪市立大学大学院・院生)
10:20
ポール・リクールのアイデンティティ論
松尾 憲一(東京大学大学院・院生)
10:45
「内的体験」における「外」の語り
宮崎 康子(京都大学大学院・院生)
11:10 全体討議(11:50終了)