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Philosophy of Education Society of Japan

事務局:〒739-8524  広島県東広島市鏡山1-1-1  
広島大学大学院人間社会科学研究科教育哲学研究室
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次世代育成企画委員会Next Generation

新着情報

◇ 日本フンボルト協会 [オンラインドイツ研究留学説明会を開催します】

 日本フンボルト協会では、若手・中堅研究者や大学院生を対象としたドイツ研究留学説明会をオンラインで開催いたします。ドイツでの研究留学に関心のある方は是非ご参加ください。
 フンボルト奨学金は、ドイツ政府が資金を拠出する公的な財団であるフンボルト財団が支給する奨学金で、博士の学位取得者を対象とし、博士研究員としてのドイツ研究留学を支援します。通常の奨学金とは異なり、奨学金受給者がドイツの文化や社会に親しみ、生涯にわたってドイツと学術交流を行うことを目的とする歴史と定評のある奨学金制度です。このような目的に沿った、ドイツ語研修や、ドイツの社会や文化を知ることができる種々のプログラム、終了後のフォローアッププログラムなどが用意されています。また、期間を分割して留学できたり、国内のポジションとの兼務が可能なことなど研究の進行に合わせた留学が可能です。(同財団ウエブサイト: https://www.humboldt-foundation.de/)
 DAAD奨学金は、フンボルト奨学金と同様、ドイツ政府の拠出金を主な財源とし、世界各国の優秀な学生・研究者の支援を目的とした様々なプログラムを提供しています。その中でも博士課程大学院生向けの奨学金は、ドイツで博士の学位を取得する方だけでなく、日本での博士の学位取得を目指す中で、一定期間ドイツでの研究滞在を希望する方も対象となっており、ご自身の目的に応じて助成を受けることが可能です。
 本説明会では、DAAD奨学金(今回は博士向けの研究奨学金のみ)およびフンボルト奨学金の解説などの全体説明会と、現在ドイツ留学中の奨学生およびドイツ留学から帰国した留学経験者(分科会によっては留学経験者のみ)と専門別、目的別に少人数で交流する分科会を行います。事前登録者にはあらかじめ留学経験者の留学先研究機関と専門分野をお知らせします。
 フォローアッププログラムについて:フンボルトフェローを目指す参加者を対象に、説明会終了後フォローアッププログラムを実施します。このプログラムには、分科会で情報提供した留学経験者との面談、説明会オーガナイザーや分科会司会者などによる留学先のホスト探しなどの留学準備のアドバイスや支援があります。フォローアッププログラムへの参加方法などは当日の全体説明会でお知らせします。

【日時】2024年3月16日(土)14:30~19:00
  全体説明会 14:30~15:45
   1.DAAD奨学金(博士向け研究奨学金)についての説明(14:30-15:00)
   2.フンボルト奨学金およびフォローアッププログラムについての説明 (15:00-15:45)
  専門別分科会 16:00~18:00
   現在留学中の奨学生や留学経験者と交流、情報交換を行います(分科会によっては留学経験者のみ)。
   博士課程学生として留学するか、あるいは、博士研究員として留学するか、また、専門分野により、
   以下の分科会を設定します。
   博士研究員としての留学(フンボルト):人文科学、社会科学、理工学、生命科学、医学の5つ分科会に分かれます。    博士課程大学院生としての留学(DAAD):専門別には分かれず1つの分科会を行います。
  子育て家族分科会 18:00-19:00
   ドイツ留学の際の子育てについての情報提供/交換を行う「子育て家族分科会」を開催します。
【参加料】無料
【対象】ドイツで博士課程大学院生または博士研究員として研究に携わることに関心がある若手・中堅研究者
    および大学院生。大学生または修士課程大学院生として留学することを考えられている場合は対象となりません。
【開催方法】Zoomウェビナーまたはミーティング (事前登録者にミーティングIDとパスコードをお知らせします。)
【事前登録の方法】こちらから回答してください。
【事前登録期間】2023年12月26日~2024年3月12日


◇ 第66回大会での次世代育成企画を期間限定・会員限定でアーカイブ配信しました

 教育哲学会第66回大会で実施された次世代育成企画を期間限定・会員限定でアーカイブ配信しました。
 【企画内容】「教育哲学的な問いとは何か?」
 【報告者】佐藤 邦政(茨城大学)、室井 麗子(岩手大学)、山名 淳(東京大学)
 【配信期間】2023年11月1日~11月30日(1か月)

◇ 国際交流委員会・次世代育成企画委員会共同企画
[フランス語文献読書会 ~第1シリーズ Hadot, Exercices spirituels et philosophie antique を読む~]開催のご案内

 教育哲学会国際交流委員会・次世代育成企画委員会では、下記のとおり、「フランス語文献読書会 第1シリーズ Hadot, Exercices spirituels et philosophie antique を読む」を企画・開催致します。
 ※ 詳しくはこちらをご覧ください。

【講読文献】
 Hadot, Exercices spirituels et philosophie antique,Préface d'Arbold I. Davidon, Nouvelle édition revue et augmentee, Albin Michel
 ※ «Exercices spirituels»(pp.19-74)を4回に分けて読みます。講読文献は各自でご準備下さい。
 ※ フランス語の初等文法を習得中の方も参加可能です(但し、初等文法を習得済が望ましい)。

【日程】
 第1回:2021年11月24日(水)13:00~15:00
 第2回:2021年12月10日(金)13:00~15:00
 第3回:2021年12月24日(金)10:00~12:00
 第4回:2022年1月14日(金)13:00~15:00

【開催形式】 オンライン(Zoom)

【対象/定員】若手会員中心 / 10名程度

【申込】 https://forms.gle/3GGsdaeC4BKBPRJH8
 ※ 事前申込制です。上記URLからお申し込み下さい。
 ※ 1回~3回の部分参加や途中退室も可能です。
 ※ 申込期限:2021年11月22日(月)

【お問合せ】室井麗子(muroi@iwate-u.ac.jp)

【主催】教育哲学会国際交流委員会・次世代育成企画委員会
     企画:平石晃樹(金沢大学)/室井麗子(岩手大学)
     企画協力:堤優貴(日本大学)


過去のお知らせ

◇ 平成29年度日本カナダ女性研究者交流 【派遣者募集について(ご案内)】

 日本学術会議では、「平成29年度日本カナダ女性研究者交流派遣者」を募集しております。
 日本・カナダ両国の優れた若手女性研究者が、相手国の大学や研究機関に1週間から10日程度滞在し、専門分野における最近の研究動向について情報交換するとともに、初等・中等教育段階の学校(小学校、中学校、高校)を訪問し、そこで得た経験や知見を両国の女性研究者の育成や活躍のために活かしてもらうことを目的として行っておりますので、是非ご応募ください。

◇募集期間:平成29年6月9日(金)~7月10日(月)10:00(必着)
◇募集人数:1名
◇派遣時期:平成29年10月下旬~平成30年3月の期間のうち、1週間から10日間程度
               (詳細については、受入先であるカナダ側との調整)
◇派遣場所:カナダ内の大学、研究機関及び初等・中等教育段階の学校
               (詳細については、受入先であるカナダ側との調整)
◇費用負担:旅費については、旅費法の定めるところにより日本学術会議から支給。
◇詳細(募集要項・過去の派遣内容)については、こちらをご参照ください
      http://www.scj.go.jp/ja/int/canada/index.html

《問い合わせ先》
担当:中村、福島、竹之内(日本学術会議事務局国際担当)
電話:03-3403-5731
E-Mail:kokusaikoryu.gro up @ cao.go.jp

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