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広島大学大学院人間社会科学研究科教育哲学研究室
Email: phil.ed.soc.jp@gmail.com
2024年11月24日(日)に、教育哲学会及びドイツ教育学会教育哲学委員会合同事業(日本フンボルト協会中四国支部、中国四国教育学会共催)としてドイツ・フンボルト大学のマルテ・ブリンクマン先生をお招きし、講演会を開催します。現代ドイツの著名な教育学者の一人、現象学的教育学者ブリンクマンが着目する練習(Ueben)という現象の特質とは何か。経験、学習、陶冶、教育等の類似した概念との差異はどこにあるのか。またそのことに着目する現代的な意義はどこにあるのか。ドイツと日本それぞれの文脈を比較しながら議論します。
日 時 2024年11月24日(日)13:30-15:30
企 画 者 櫻井 佳樹(香川大学)
講 演 者 Malte Brinkmann(ドイツ・フンボルト大学)
演 題 練習の教育哲学(Pädagogische Philosophie des Übens)
指定討論者 今井 康雄(東京大学【名誉】)
※ 教育哲学会会員はオンライン(Zoom)で参加いただけます。11月15日(金)までにこちらからお申し込みください。
Zoom URL等の詳細な情報は登録いただいたメールアドレスに11月20日(水)を目途にお送りいたします。
2023年9月9日(土)に、現代認識論と教育哲学をご専門とされるBen KotzeeさんとAlice Monypennyさんをお招きして、「認識的不正義と教育」をテーマとする国際ワークショップを開催しました。
※ 詳しくはこちらをご覧ください。
2023年8月4日(金)に山東師範大学の張文新先生をお招きして、講演会を開催しました。
※ 詳しくはこちらをご覧ください。
2023年4月22日(土)に陝西学前師範学院幼児教育学院教育の劉煜先生をお招きして、現代中国の幼児教育改革にみる教育の公共性の変容についてご講演いただきました。
※ 詳しくはこちらをご覧ください。
教育哲学会国際交流委員会・次世代育成企画委員会では、下記のとおり、「フランス語文献読書会 第1シリーズ Hadot, Exercices spirituels et philosophie antique を読む」を企画・開催しました。
※ 詳しくはこちらをご覧ください。
【基本情報】
◆ ホームページ
https://inpe.info
◆ 主要なコミュニケーション言語
英語
◆ 大会に参加するには
大会は隔年で開催されます。HPから参加申し込みをして、大会参加費を支払います。
学会員でなくても大会に参加することはできます。大会参加費は申し込み時期、学生か/職に就いているか
どうか、出身/帰属国によって変わります。Early Birdという、早めに申し込むと安くなる制度もあります。
下記の【学会の様子】も参照。
◆ 学会員になるには
HPから入会申し込みをして、会費を支払います。特に学会員による推薦は必要ありません。
下記の【学会の様子】も参照。
◆ 学会発表するには
学会員でなくても発表を申し込むことはできます。ただし、申し込みが受理された場合には、事前に学会員
登録が必要となります。発表内容については、大会プログラム委員会による事前審査があります。
審査を通過すると発表することができます。
◆ 学会機関誌に投稿をするには
大会のテーマで組まれる特集には、大会プログラム委員会が選定した論文が掲載されます。
このほかの論文に関しては、学会員でなくても投稿できます。投稿するだけなら費用はかかりません。
◆ 学会機関誌
Ethics and Education(年に4冊発行)
【学会の様子】
INPEに参加した浅井健介会員に学会の様子をうかがいました! こちらをご覧ください。
(インタビュアー:国際交流委員・岡部美香 2022年7月7日)
【基本情報】
◆ ホームページ
https://pesa.org.au/
◆ 主要なコミュニケーション言語
英語
◆ 大会に参加するには
2023年12月にオークランド(ニュージーランド)で開催される大会情報はこちらをご覧ください。
◆ 主な学会参加者
大部分はオーストラリアおよびニュージーランドの参加者であるが、約4割は様々な国・地域からの
参加者であり、約1割は日本からの参加者。
◆ 発表資格
会員でなくとも発表可能。
◆ 会費
収入により3段階で分かれており、年収が5万オーストラリアドル以下の場合には80オーストラリアドル、
年収が5万から10万オーストラリアドルの場合には120オーストラリアドル、年収が10万オーストラリア
ドル以上の場合には150オーストラリアドルとなっている(2022年2月現在)。
◆ 発表前審査
発表申し込みは受理に先立って審査を受ける必要がある。
◆ 発行雑誌
Educational Philosophy and Theory (EPAT)、ACCESS: Contemporary Issues in Education
【基本情報】
◆ ホームページ
https://www.philosophy-of-education.org/
◆ 主要なコミュニケーション言語
英語
◆ 主な学会参加者
大部分はイギリスの参加者であるが、学会大会は非常に国際的であり、日本や東アジアからの参加者も一定程度存在。
◆ 発表資格
発表にあたって会員資格は求められないが、会員の場合、大会参加費が非会員の場合よりも大幅に割り引かれる。
◆ 会費
通常会員の場合には34ポンド、学生や無職者の場合には12ポンド、欧米以外から参加する通常会員の場合には
18ポンドとなっている(2022年2月時点)。詳しくは以下のURLから確認のこと。
https://www.philosophy-of-education.org/membership/why-join/
◆ 発表前審査
発表申し込みはすべて審査を受ける必要がある。審査は3名によって行われ、その後、大会全体の会議において
発表の可否が決定される。
◆ 発行雑誌
Journal of Philosophy of Education
【基本情報】
◆ ホームページ
https://www.dgfe.de/sektionen-kommissionen-ag/sektion-2-allgemeine-erziehungswissenschaft/kommission-bildungs-und-erziehungsphilosophie
◆ 主要なコミュニケーション言語
ドイツ語(学会発表は英語でも可)
◆ 主な学会参加者
大部分はドイツからの参加者であるが、ヨーロッパ各国をはじめとする諸外国からの参加者も存在。
◆ 発表資格
会員でなくとも発表可。(他国の教育哲学会からの参加者も歓迎。)
◆ 会費
準会員の場合には35ユーロ、正会員の場合には100ユーロとなっているが、正会員は申請により会費の減額が
可能である。その場合、引退後の会員の場合には40ユーロ、雇用・勤務割合が65%以下の会員(TVÖD 13/14や
同等の俸給表に基づく者)の場合には35ユーロ、未就職者の場合には30ユーロ、東欧諸国で雇用され居住している
者の場合には52ユーロとなる。詳しくは以下のURLから確認のこと。
https://www.dgfe.de/service/mitgliedschaft
◆ 発表前審査
発表申し込みは学会理事会において審査を受ける必要があり、学会出版物の場合にも査読(ピアレビュー)が行われる。
【基本情報】
◆ ホームページ
https://www.sofphied.org/
【基本情報】
◆ ホームページ
https://www.philosophyofeducation.org/
◆ 主要なコミュニケーション言語
英語
◆ 主な学会参加者
大部分はアメリカ合衆国からの参加者であるが、カナダやヨーロッパ各国、ジャマイカ、日本、香港、韓国、
ラテンアメリカ諸国からも少なくない数の人々が参加。
◆ 発表資格
学会大会での発表にあたっては会員であることが必要。
◆ 会費
会員資格により6段階で分かれており、レベル1(収入が3万アメリカドル未満)の場合には25アメリカドル、
レベル2(収入が3万アメリカドル以上、5万アメリカドル未満)の場合には50アメリカドル、レベル3(収入が
5万アメリカドル以上、7万アメリカドル未満)の場合には75アメリカドル、レベル4(収入が7万アメリカドル以上、
9万アメリカドル未満)の場合には100アメリカドル、レベル5(収入が9万アメリカドル以上、11万アメリカドル
未満)の場合には125アメリカドル、レベル6(収入が11万ドル以上)の場合には150アメリカドルとなる。
詳しくは以下のURLから確認のこと。
https://www.philosophyofeducation.org/Membership
◆ 発表前審査
発表申し込みは受理に先立って審査(ピアレビュー)を受ける必要がある。
◆ 発行雑誌
Philosophy of Education
【基本情報】
◆ ホームページ
http://www.philosophyofeducation.ca
代表理事:
坂越正樹(広島文化学園大学)
事務局長:
丸山恭司(広島大学)
事務局:
〒739-8524
広島県東広島市鏡山 1-1-1
広島大学大学院人間社会科学研究科
教育哲学研究室
E-mail:
phil.ed.soc.jp
@gmail.com
郵便振替口座:00190-8-80059